危険物乙4の問題10問(法令) — 全問に解説つき
本試験と同じ五肢択一(5つから1つ選ぶ形式)の練習問題です。法令、品名・指定数量、貯蔵・取扱いの基準の10問。 採点すると、全問の解説と出典リンクが開きます。
乙4の本試験は「法令」15問・「基礎的な物理学及び基礎的な化学」10問・「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」10問の計35問です。この10問が扱うのはそのうち法令の範囲だけで、本試験1回分ではありません。
この模試について
- 問題はすべてオリジナルです。 一般財団法人 消防試験研究センターは「過去に出題された問題」を公開しています。 学校の授業で配ったり、自分の勉強のために印刷したりすることは認められていますが、 広告のあるサイトに載せることは禁じられています。このサイトには広告があるので、そのまま載せられません。 そこでこの10問は、公開されている過去問を全問読んで、何がどう問われているかを確かめたうえで、条文と公的資料から新しく作りました
- 全問に根拠を付けています。正誤の根拠はe-Gov(政府の法令データベース)の現行条文で、リンクからその場で確認できます
- 扱うのは法令の範囲だけです。本試験には物理・化学や性質・消火の理論問題もありますが、条文で根拠を示せない問題は入れない方針のため、この模試には含まれていません。
- 誤りを見つけたらお問い合わせから問題番号つきで教えてください。確認のうえ修正・非公開にします
この試験で何が問われているか
科目と問題数
科目と問題数は規則で決まっています。 乙種の危険物取扱者免状を持っている人は「法令」と「物理学・化学」が全部免除され、受けるのは「性質並びにその火災予防及び消火の方法」10問だけになる。
| 科目 | 問題数 |
|---|---|
| 危険物に関する法令 | 15問 |
| 基礎的な物理学及び基礎的な化学 | 10問 |
| 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 | 10問 |
| 合計 | 35問 |
出典:消防試験研究センター「試験科目及び問題数」 (参照 2026-09-05)
公開されている過去問には何が出ていたか
先にお断りします。公開されている過去問は、この1回分しかありません。 下の表は「その1回に何が出たか」であって、次の試験も同じ並びになるという意味ではありません。 そのうえで、全の35問が何を問うていたかを数えました。
| 問 | 問われたこと | 形式 |
|---|---|---|
| 1 | 第4類の品名(法別表第1) | 該当しないものを選ぶ |
| 2 | 屋外貯蔵所に貯蔵できる危険物 | 組合せ |
| 3 | 指定数量の倍数の計算式(品名が複数の場合) | 式を選ぶ |
| 4 | 保安距離が必要な製造所等 | 組合せ |
| 5 | 第5種消火設備のうち全危険物に適応するもの | 1つ選ぶ |
| 6 | 製造所の位置・構造・設備の基準 | 誤りを選ぶ |
| 7 | 設置・変更の許可と完成検査の手続 | 誤りを選ぶ |
| 8 | 使用停止命令の事由 | 該当しないものすべて |
| 9 | 定期点検の記録事項 | 定めが無いものを選ぶ |
| 10 | 免状の書換え・再交付の申請先 | 組合せ |
| 11 | 危険物保安監督者を定める製造所等 | 正しいものを選ぶ |
| 12 | 移動タンク貯蔵所の貯蔵・取扱い・移送 | 誤りを選ぶ |
| 13 | 保安に関する検査の対象施設 | 組合せ |
| 14 | 運搬容器の外部に表示する注意事項 | 正しいものを選ぶ |
| 15 | 顧客用固定注油設備の彩色 | 数値・色を選ぶ |
| 16 | 燃焼の三要素(可燃物・酸素供給源・点火源) | 成立しない組合せ |
| 17 | 燃焼の定義と成立条件 | 下線部の誤りを選ぶ |
| 18 | 引火点の定義 | 用語の穴埋め |
| 19 | 気体の消火剤(ハロゲン化物・窒素・二酸化炭素) | 誤りを選ぶ |
| 20 | 自然発火の機構(分解・吸着・酸化) | 語句の組合せ |
| 21 | 静電気の基礎(帯電・静電誘導・電荷保存) | 誤りを選ぶ |
| 22 | 熱化学(燃焼熱から生成熱を求める) | 計算 |
| 23 | 単体・化合物・混合物の区別 | 1つ選ぶ |
| 24 | 有機化合物と官能基 | 組合せの誤り |
| 25 | 物質の状態変化(沸点と外圧・昇華・融解) | 誤りを選ぶ |
| 26 | 危険物全般の性質(第1〜6類の一般論) | 妥当でないものを選ぶ |
| 27 | 第4類の貯蔵・取扱いの注意事項(蒸気の排出・静電気) | 誤りを選ぶ |
| 28 | ガソリン火災の消火方法 | 妥当でないものを選ぶ |
| 29 | 第4類の貯蔵方法(密栓・換気・水を張る) | 誤りを選ぶ |
| 30 | 第4類火災に使う消火剤の適否 | 誤りを選ぶ |
| 31 | 自動車ガソリンの性状(引火点・燃焼範囲・着色) | 誤りを選ぶ |
| 32 | キシレンの性状 | 誤りを選ぶ |
| 33 | グリセリンの性状 | 妥当でないものを選ぶ |
| 34 | アセトアルデヒドの性状 | 誤りを選ぶ |
| 35 | アセトンの性状 | 誤りを選ぶ |
出典:消防試験研究センター「過去に出題された問題」(問題文は転載していません) (参照 2026-09-05)
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危険物乙4の合格率・受験者数の公式統計は 危険物乙4のデータページに、 区分ごとの合格率の比較は危険物取扱者の難易度比較にまとめています。